高金利通貨情報

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●南アランド円を買う
高金利通貨は基本的にディーリング通貨には向いていないものが少なくありません。それは流動性が低いということがあります。流動性が低いと上下に振れやすくなるからです。普段はほとんど動きがないのに、何かちょっとした材料で一気に一方向に傾いたと思ったらすぐに戻るといった荒っぽい動きになるのが特徴です。殆どの高金利通貨の国は信用力が低く、インフレが起きやすいということが金利上昇に繋がります。また、国にお金が少ないため金利を高くして投資を促すという意図もあります。例えばメキシコペソやトルコリラ、そして南アランドなどが挙げられます。これらの通貨は政治不安などもありリスク通貨ともいわれます。
そのため売りと買いのスプレッドが広くて、売っても買ってもコストが大きいため短期取引には向いていません。
高金利通貨の基本は買いポジションで攻めるということです。いわゆる外貨預金の感覚です。
今回は比較的それらの中でも流動性の高い南アランドについてお話します。

南アフリカランドの現在の政策金利は6.75%と主要国と比較すると大変魅力的です。
投資家にとってはこの金利差、いわゆるスワップポイントを稼ぐために低い金利の円を売って高金利のランドを買うというのが基本です。
これらの通貨は長期的に買いポジションを持ち続けるわけですから当然スワップポイントが重要になります。
スワップポイントは取り(金利差を貰う)と払い(金利差を支払う)のスプレッドが狭いほど良いということになります。
スポット取引のスプレッドと同様です。
また、リスク通貨ではできるだけ小さい金額で取引ができるということも重要です。
ランド円の現在のレートは7円60銭くらいです。通常ドル円では1万ドルで取引すると約110万円の取引額になりますが、ランドでは1万ランド7万6千円の取引になります。
あるFX会社では10万通貨単位でしか取引のできないところもありますが、ヒロセでは1000ランドからの取引が可能です。
また、スワップポイントも業界最高水準ですので長期保有には最適です。

基本は買いと申し上げましたが、政治リスクの高まりやストライキ、そして停電などが続くとランドを売りから入ることもあります。
その様な高金利の売りの時にもスプレッドが狭いことでコストが低く抑えられます。

次回のもりもりトレード情報では、買いから入るトレード、売りから入るトレードについて解説していきたいと思います。

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

重要ニュースやイベントを狙った戦略

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さて、前回は重要指標の発表を経済カレンダーでチェックし、米雇用統計の発表前後の動きをみました。
結果は雇用者数が予想を上回ったものの平均賃金が予想を下回りドル円は上下に振らされて結局往って来いとなりました。
さて、為替取引は見ているだけでは稼ぐことができません。そこで、この動きの前後でどう注文を出していくのかを実践でお伝えします。
私は基本的に週末の重要指標発表時には相当の確信がない限りポジションはできるだけ少なくしておくか、ニュートラル(ポジションゼロ)にしておきます。

4月5日の雇用統計発表時、私が実際にとった行動を説明します。
今回もポジションをニュートラルにして、発表後の動きを観ながら戦略を考えていきます。
発表前のレベルは111円70銭付近で発表直後ドル円は111円47銭まで下落。そのすぐ後に111円82銭まで上昇したもののじりじりと売りが強まり上値が重いという印象でした。
それは、ここひと月の間ドル円は何度も112円付近で跳ね返されていたから今回もやはり上抜けに失敗したと思い売りから入ることにしました。
発表前の111円74銭を下回ったので111円72銭で売りを出して成立しました。
その後は111円70銭を挟んでもみ合いが続き夜中の12時近くになったので注文を出して寝ることにしました。
損切は112円05銭に置いて利食いは直近の安値111円33銭の手前111円35銭に置いて寝てしまいました。
結局その次の週の月曜日の午前中に111円35銭の利食いが成立し37銭の利益を得ました。
もし、上昇し損切がついたとしても33銭の損失だけですみます。
実際に夜中も起きて取引を観ていたとしても結局この日はほとんど動きがありませんでした。
このように、FXは色々便利な注文方法があり、それを活用することで無駄な時間を省くことができます。
お金は大切ですが時間も同じように大切です。
限られた時間内に取引を有効に進めるにはこれらの注文をもっと利用しましょう。
ヒロセ通商では、26種類の注文方法があります。その時の状況や、生活スタイルに合わせて色々な注文を使い分けると、すごく便利だと思います。

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

情報の使い方

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皆さんこんにちは。

前回はヒロセさんの情報の使い方をご紹介しましたが、今回はその情報を私がどのように使っているのか、具体的にご説明します。

4月5日に、実際に私がとった行動を振り返りながら、説明していきますね。

使い方としては先ず、朝起きてからニュースを開きます。
そして、5分チャートを観ながら前日の相場の値動きをチェック。
その時に相場が大きく変動していればその時間帯のニュースを探します。
相場に動きがあるという時には要人発言(トランプ大統領やFRB議長といった為替に影響を与える人物の発言)や、
地政学的突発的なフラッシュニュース(どこかで戦争が起きたことなど)などが挙げられます。
それらをチェックすることで、前日の流れを掴むことができます。
ニュースは米国だけではなく欧州や英国、そして中国などそれぞれの通貨に影響を与えるものです。
どうしても最初はドル円だけを見てしまいますが、このように各通貨の動きを見ていくと大きな相場の流れをつかめるようになります。

さて、朝のルーティンが終わったところで今度はその日の重要な経済指標発表や重要なイベント時間をチェックしましょう。
まず、経済カレンダーは、取引画面の「情報」→「小林芳彦のマーケットナビ」→「経済指標カレンダー」をクリックすると、一週間のスケジュールが見られるようになっています。その中で本日のスケジュールをチェックし、その日の注目イベントや経済指標発表などをチェックします。
因みに、重要なものは赤で書かれているので見やすくなっています。
4月5日のスケジュールを見ますと、この日の中で特に重要と思われる指標はNY時間に発表される米国雇用統計です。

経済指標


↑このように書かれていて予想も一緒に見ることができます。

実際に21時半にどう動いたかを具体的にご説明します。
米国の雇用統計は世界中がどのような結果になったかを固唾を呑んで見守っています。
そして、その結果が21:30ちょうどに発表されました。

ニュース



雇用統計(非農業部門雇用者数変化)の部分をクリックすると、その内容が下に表示されます。
これを見ると失業率は3.8%と予想と同じでしたが、雇用者数は19.6万人と予想を上回りました。
このニュースで瞬間ドル円は買われましたが、同時に発表された平均時給が0.1%と予想を下回ったことでドル円は直ぐに売られました。
僅か数分の間でドル円は20銭程度上下しました。
注目の雇用統計としては余り動きがなかったという感じです。
予想の数字と結果がそれ程大きな差がなかったため市場はどちらに動いてよいのか判断できなかったということです。
下記のチャートがその時の1分足ローソク足の動きを示しています。

チャート


ドル円だけではなく、ユーロやポンドなども同様に動きは限られました。
このように、「ニュース」で重要指標発表をすぐにチェックすることができるというのは非常に有り難いツールです。
今回の雇用統計ではそれ程大きな動きにはなりませんでしたが、状況によっては大きな動きになることがよくあるのでポジション管理は十分に注意しましょう。


岡安盛男

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

FXは情報が大切、その情報を知るには

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FX取引では相場観というものが重要です。
しかし、単に勘や経験だけで取引をするのはあまりにリスクが高すぎます。
戦場で目隠し状態で剣を振り回して戦うのと同じで、それは無謀というものです。
先ずは、戦う前にしっかりとした情報を得ることで相場の流れやセンチメントなどを掴むことができます。
その情報はどうやって得るのだろうと思う方もいるかもしれません。

「情報は戦うための大切な武器」

情報を得る手段としてはいくつかあります。
先ずは新聞やテレビの金融専門チャンネルなどです。新聞では日経新聞が良いでしょう。
できたらフィナンシャル・タイムズやウォールストリートジャーナルなどを読めればよいのですが、
それは時間とお金がかかり現実には難しいものです。
先ず朝起きたら新聞を開き重要と思われるニュースに目を通します。
そして、FX取引会社の配信するニュースをチェックします。
前日の欧州からニューヨーク市場の動向をチェックするためです。
私の場合はヒロセ通商のニュースを利用しています。
ここでは為替に関するその日の重要なニュースを見ることができます。
(取引画面の「情報」→「ニュース」から見ることができます。)

経済指標カレンダーと5分足チャートも併せてニュースを見るようにしています。
(経済指標カレンダーは、取引画面の「情報」→「小林芳彦のマーケットナビ」→「経済指標カレンダー」から見ることができます。)
経済指標カレンダーはその日の重要な指標発表が赤い文字で書かれていますので、その時間帯に相場がどう動いたかをチェックします。
予想とは違った結果がみられるようなら相場がどちらに動いたのかを確認します。
また、突然な上昇や下落がみられるようなら、その時間帯のニュースをチェックし何が起きたのかを調べます。
これらを知っておくと、その日の相場の流れや雰囲気を掴むことができます。
情報は戦うための大切な武器であることは間違いありません。

ヒロセ通商のニュースはその点では他社と比較しても充実していて簡単に見ることができます。
見られるニュースは、Klug NEWS、fx wave、ダウ・ジョーンズです。1日約520本程配信されるので、欲しい情報をすぐ入手することができると思います。
Klugとfx waveは為替に特化したニュース、ダウ・ジョーンズは株などの情報を豊富に提供しています。
為替に特化したニュース、ダウ・ジョーンズ、どちらかしか配信していない会社もあるので、どちらの情報も抑えられるのは私的にポイントが高いです。
株の動きも為替の動きに影響してくるので、ぜひダウ・ジョーンズのニュースもチェックしてみてください。
ちなみに、ダウ・ジョーンズの見方はこちらです。
取引画面の「情報」という項目をクリック後、「小林芳彦のマーケットナビ」を選択し、「ダウ・ジョーンズ」を選択すると見ることができます。
是非、取引をする前にはチェックしてみてください。


さて、それでは実際にどのような時にどう使っているのかは次回の「岡安盛男のもりもりトレード情報!」でお送りします。

岡安盛男

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。